3歳差恋愛
「さ、里美ぃー!」
あたしは半泣き状態だった。
「よしよし」
里美によしよしされながら、
先輩に初めてのメールをしたのだった。
《先輩!さやかです
メアド教えてくれて
ありがとうございます♪》
「さやか、きもいー!」
里美は笑いながら言った。
「しっ失礼な!嬉しいんだもん♪」
あたしは幸せオーラを放ちながら笑った。
「あたしもダーリンにメール返さなきゃ」
「もう2年だよね?」
「そうだねー!早いなぁ」