3歳差恋愛
いっぱい欲しい服とかもあったけど、
お金もそんなに無かったし我慢。
「ちょっと本屋寄ってもいい?」
「良いですよ」
本屋に迎う先輩についていった。
「あったあった」
先輩の手元にあったのは、
あたしも集めているマンガだった。
「あたしもそのマンガ買ってます♪」
「これ面白いよねー!」
共通の趣味があったぁぁぁぁぁぁ!!
今思えば、あの時のあたしは、
小さな事で一喜一憂していた気がする。
「さて、そろそろ帰る?」
時計を見ると、
10時を回ろうとしていた。
帰りたくないけど…
「…はい」
こんなところで悲しんでたらダメだ!
残りの時間を楽しまなきゃ!