甘いkissを君に―。
>>隣の女
~陸サイド~
「陸っ!陸っ!今日、転校生が来るらしいぜっ!」
朝っぱらからでけぇ声で俺のダチの歩が言う。
は?
転校生・・・?
「そんなん別に興味ねぇし」
「とか言ってよぉ、なんかすげぇかわいいってウワサだぜ」
歩はとても情報が早い。
「だから興味ねぇっつってんだろ。
いいから、寝かせろ。」
そういって俺は机に顔を伏せた。
そう、最初はぜんぜん興味なんかなかったんだ。
お前のことなんか・・・。
「陸っ!陸っ!今日、転校生が来るらしいぜっ!」
朝っぱらからでけぇ声で俺のダチの歩が言う。
は?
転校生・・・?
「そんなん別に興味ねぇし」
「とか言ってよぉ、なんかすげぇかわいいってウワサだぜ」
歩はとても情報が早い。
「だから興味ねぇっつってんだろ。
いいから、寝かせろ。」
そういって俺は机に顔を伏せた。
そう、最初はぜんぜん興味なんかなかったんだ。
お前のことなんか・・・。