優しいきみが好き
私は机から不意に外を見た。




「えっ…」




私は驚いてしまった。




「どうしたの……」




美佳は目を見開いた。




「あれ…高山先輩だよね…?」




美佳は確かめるように聞いてきた。




「…だよね」
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