優しいきみが好き
「よしっ!そうと決まったら、積極的にいかなきゃ!」




美佳は立ち上がった。




「待って!美佳!」




私は美佳を座らせた。美佳は疑問を浮かべた顔をしている。




「なんでっ?」




「美佳、私焦らずゆっくりいくつもりなんだ。」




「そうなの?」




「うん。」




「よしっ!わかった!頑張って!」
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