馬鹿なアイツが大好き



そこにいた女子は
かなりビックリして
いて今にも泣き出し
そうな顔をしていた。



「早く来いや−!!!?」



私はみんなの事を
考えて廊下に行く事に
決めた。


「みッ…三浦さん…
席に着いて下さい…」


先生が私にそう
言ってきた。



「先生??…このまま
授業を再開して下さい。
私はこの人達と話して
きます。」



先生は何か言いたそうな
顔をしているが…何も
言ってこない。



先生…赤髪達が
怖いんだ−……
私もめっちゃ怖いけど…
赤髪は…




わかってくれる!!!



なぜか私は赤髪が
私をわかってくれると
思って…廊下に出た。



バンッ−!!!



思いっきり赤髪の横に
いたやつが扉を閉めた。



「来いよっ−!!!」



私は思いっきり
腕を捕まれて…
どこかへ連れていかれた。


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