馬鹿なアイツが大好き
赤髪に引っ張られ
着いたのは…
学校だった…。
「赤髪ッ−…
ここ学校だよ??」
今日は学校休み…。
学校しまってるよね??
「そっ!!ここで
遊ぼッ−ぜ。」
「えっ−!!?
見つかったら
怒られるよっ…??」
「全然大丈夫!!」
なっ…何??
その自信満々の笑顔は??
ある意味怖いんだけど…
すると赤髪は
校門の門の上に登り
校舎の中に入った。
「早く来いよッ−!!」
「こんな所通れないよ…
赤髪は通れるだろうけど」
「ッ−…たく…」
赤髪はゆっくり門を
おして「早く来い。」
そう言って私を校舎の
中に入れた。
「んじゃ…行くか??
あそこドアいつも
開いてるしッ中入れる
から。」
そう言いながら
ドアを指差した。
「本気で入れるの?」
「当たり前じゃん!!」
そう言って
赤髪と私は学校の中に
入って行った。
中で起きる事も
知らずに…。