馬鹿なアイツが大好き



−次の日−



「ッ−…眠たい…」



私は赤髪の事を
思いすぎて全然
眠れなかった…。



起きてから急いで
用意をして学校に
向かった。


学校に着くと
みんなが騒がしい…。



いった何ッ−??
朝からさッ−!!


そんな事を思ってると
前から梨華の姿が見えた。


「真−奈−美ッッ−!!!
早くこっち来て。」



梨華は私の腕を
引っ張ってみんなが
集まっている所に
入って行った。



「あそこッ−…!!!」



そう言って
指をさしていた。


指をさしている方を
見ると…!!



「赤髪ッッ−…??」


私は自分の目を
疑った。
だって…赤髪が!!!



















黒髪になっていた…!!!






明日から変わるって
そう言う事ッ−!!?
でも…黒髪もめっちゃ
似合ってるかも…。



「あれ黒瀧だよね?」


「うんッ…私が
変わってって言ったから
変わったのかも…?」


「昨日言ったんだね!!
…2人はお似合いだよ。」



カッ−…


赤髪…私は今
めっちゃ嬉しいよっ−…
なんだか前より
身近にいられそう。


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