馬鹿なアイツが大好き
赤髪の家行くのって
始めて何ですけど!!!
どんな家何だろう?
「行っていいの?」
「おぅ…。」
「じゃ行くよ…?」
「真奈美だけだからなッ??
女を俺の家に入れるの…」
私だけ…!!?
めっちゃ嬉しい…
「早く行こッ−」
私がそう言うと
赤髪は走り出した。
走り出して10分も
たたないうちに
赤髪の家に到着ッ−!!
って…
マンションかよッ−!!
まぁ−…そうだろうと
思ってたけどさッ−。
「赤髪の家マンション
何だッ−!!」
「えっ?俺マンション
じゃないけど!!?
そのマンションの横…」
赤髪はマンションの
横を指さした。
私は目を丸くした。
だって…私の家より
出かいんだもん!!
「出かッ−!!!
赤髪の家って金持!!?」
「まぁ−なッ−!!
母さんが社長だったしな。」
社長ッッ−!!!
だったらもっといい
学校とか行けてたんじゃ…??
いろんな事を
考えてると…
「まぁ−…入れよッ−。」
赤髪がそう言って
私を家の中に入れて
くれた。