馬鹿なアイツが大好き

*梨華との別れ*



−梨華の家−


ピンポ−ン♪



「はぃ−…?」


「三浦ですッ−!!
梨華いますか??」


「あっ−!!
真奈美??ちょっと
待っててッ−!!」


それから梨華の家の
ドアが開いた。


「真奈美ッ−!!
上がっててッ−。」


梨華はいつもとは
少し違い…明るく
私に振る舞う。
もしかして私が来る事
わかってたのかな??



私も思わずにやける。


「おじゃましま−す!!」


梨華の家に入るの
始めてかも!!!


梨華の部屋に案内
されて私は思わず声を
あげた。


「梨華の部屋可愛いッ!!」


「ありがとうッ−!!
………真奈美ッ−!!!」


笑いながら私の名前を
呼ぶ梨華。
やっぱ築いてるな。


「颯太のアドゲットした
よッ−!!!早速め−る
しちゃえッ−!!」


私は携帯を取り出した。
梨華も笑いながら
携帯を出してきた。


颯太のアドを赤外線通信
で梨華に渡した。


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