†声優アイドルの男子高校生†【3】
ささっどうぞと、いわんばかりに、オーナーは両手を広げた。




美奈子を先に中に入れるオーナー。




狭い入り口に、俺は押されるように中に入る。




オーナーは、俺たちの後から続いた。




教会の裏。




細い裏道を通る。




角を曲がって気が付いた。




上からも飛び越えられない。




第2の扉。




ちゃんとした
頑丈な裏戸だ。




これじゃあ


忍び込むなんて、できるわけなかった。



俺が簡単に入った門


どうりで、セキュリティー甘くてよかったってわけだ。




別にするつもりはなかった・・・・・・




なんて、言い訳・・・・・・



はい。


もうしません。



ほんの出来心・・・・・・。



なんて・・・・・・





_
< 115 / 282 >

この作品をシェア

pagetop