†声優アイドルの男子高校生†【3】
そのことにすぐに気付いたように、まあさは眉間にしわを寄せた。




「なによぉ、せっかく、会いにきてあげたのにぃ!
 教室案内して?」




ぷうと、頬をわざとらしくふくらませ

また美奈子に甘えたようにすり寄る感じ・・・・・・




ツンデレ?




あいにく、俺の好みじゃないけど・・・・・・



きつく言われれたり、はっきり
断れない美奈子の良いところ・・・・・・



裏目にでるよなぁ




まあさと美奈子の相性はある意味



いいのかもしれない。




だから、それを助けてやる奴が必要なわけで・・・・・




「だから、人の彼氏にちょっかい出すなって」




もちろん


俺だ・・・・・






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