†声優アイドルの男子高校生†【3】
納得できる。


気がする・・・・・・



ずっと


美奈子を見てきた。



ずっと


美奈子はそうだった。




どんなに俺と甘い時間



過ごしていようと・・・・・・

仕事になると
きっちり
間に合わせた。




あのクリスマスの時も・・・・・・


こんな時でさえ・・・・・・!?




俺たちの緊急事態にも関わらず



美奈子は、遅刻に
焦っていた。



仕事に行く。




すさまじい情念を俺は、誰よりも知っている。







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