†声優アイドルの男子高校生†【3】
さっきまでの、少し
あった余裕

少しもなくなった。



文字を追って、


画面を目で見て確認して、

秒数に合わせて、

口に合わせて、


タイミングあわせて・・・・・・




『な、なんで・・・・・・ここにお前が・・・・・・男子校だぞ??』




すぐに、わかる。



俺は、失敗した。






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