†声優アイドルの男子高校生†【3】
俺は、頭をごんと

打たれたように

後ろに、背中をもたれさせた。



あーあ。




美奈子が、勝手に、走り出してるし・・・・・・




一度

やると美奈子が、
決めたこと




なかなか、止められたものじゃない。




けど・・・・・・



俺の身体を自分のものにしすぎ?!




「契約したんですか?!」




ハッとして、俺は
あわてて言った。




後戻りができないとか



やめてくれよな・・・・・・





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