†声優アイドルの男子高校生†【3】

「俺の身体で、声優して、楽しいのか?」




俺は、何気なく質問した。




今となっては、メールを返さなかったことも

無視してることも、もういいけど。



今は・・・・・・


自分の部屋に帰った。



そのことが、俺を
大らかな気持ちに
させている。




美奈子が、声優雑誌をもったまま




固まっていた。




緊張してんのか?






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