†声優アイドルの男子高校生†【3】

「俺に会えなくて、寂しかった?」




美奈子がこくりとうなずいた。




「じゃあ、なんで連絡しないんだ?

 ほんとに、“俺”として声優、やってくつもり?」




美奈子は、左右に軽く
首を振った。




それを合図にするように、俺たちは身体を離し




目を合わせた。




ベッドの下にいる美奈子


ベッドの上にいる俺




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