身体とお金〜Last Love〜
白い雪
雪が降った
一面銀世界
綺麗だよ!!粉雪が舞う歩くとギシギシと音をたて、後ろを振り返ると足跡がついている。

あれから時間も日にちもたった。
彼とはメールをしてない
でも前と同じで、彼からのメールは届く
彼の一方通行

私の心の中は今の雪の様に静かに静かに高鳴っている。
何も考えてないようないるような…
実際の所何も考えてないのだろう

時という時間に身を任せているだけなのかもしれない
きっと今の私には…
そうそれがいいのかもしれない
何も考えずにゆっくりと

外の世界は、こんなにも静か

今はまだ私も彼もこの静かな世界に問題が起ころうとは思ってなかった
二人の運命をワケル
二人の別れを意味する事があろうとは…
< 37 / 48 >

この作品をシェア

pagetop