彼女は悪魔

空想(ほぼ妄想)はいつも同じようなもの。




――このつまらない日常で“何か”が起きる――


現実的なことから非現実的なことまで様々なモノが

『今』を荒らし回り、


――“何か”によって日常が日常であるのをやめる――




結局は、


音の外れたチャイムで3年3組に引きずり戻される。


これが、青空の一日

『だった。』
< 64 / 73 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop