Thankyou~あなたに会えてよかった~
「未亜ちゃん!」
誰かに未亜が呼ばれた。
「優さんこんにちは。今日はよろしくお願いします」
「ゴメンね頼んじゃって。」
「いいんですよ!気にしないでください。かえ も彼氏欲しいらしいから!」
オヨヨ・・???
話がつかめないぞ・・
アタシ彼氏欲しいとか一言も言ってないし!!
「未亜アタシ彼氏欲しいなんて言ってない!」
小声で言った。
「だってアタシ優さんにめっちゃ頼まれたんだもん。」
「何て?詳しく説明して!」
「優さん ちょっと席に行っててくださいかえ と計画立てますから。」
「優さんと一緒に来てるあの人(席で携帯をいじってる人を指差して)に優さんも頼まれたんだって 未亜がバイト先で優さんにかえ と一緒に撮ったプリあげたんだ それを優さんが友達のあの人に見せたらしい・・
っで、あの人かえ の事気に入っちゃって合コン頼まれたの。未亜かえ に辛い思いさせたくないしかえは、十分カワイイって本当に思ってる。かえを傷つけたヤツラを許す事もできない。かえはもっと自分に自身を持っていいほどカワイイよ!」
未亜はそう言ってくれた。
この時アタシが未亜の言った事否定すればよかった?
この時に走って逃げればよかった?
そうすればアタシも彼方も傷つかなかったね・・
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