卒業まで
「仮に.... マリンの御陰だったら
どうしてマリンの御陰なの?」
「キャハハハハハ!!! 何言ってるの?ここは私の城よ?
私はここの女王....は言い過ぎかしら、指導者みたいなモンなのよ」
忘れてた、マリンの母親は理事長だった
―マリンは、狂ったように笑い続ける
「お母さんの前に出る者は この学校には居ない―
言うことを聞かなかったら、そいつをお母さんに言って
退学させる事だって可能だワァ♪」