卒業まで




「? はァ?」




マリンは 眉間にシワを寄せ 私を睨む



「私が怪我させたのは 坂本だヶなんだけド」



「じゃぁ、他の子に聞いてみれば」



「いいわょ、お母さんは いつもの理事長室で



今もピンピンしてるヵら」





本当に知らないのか....





   タタタッ―




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