携帯〜あの人からのメール〜
板東恵…ってゆーのか。
意外に字が上手いな…
まとめかたも、なんか上手。
そのときだった。
「すいません。」
ガラッと…入ってきたのは新倉だった。
一瞬、ホッとするような笑顔を先生に向けて。
「大丈夫なの?」
「はい、なんとか。」
「席は、んーと…吉原の隣よね?あちゃー、埋まってるから…今林のとなり!」
えー、今林!!
学校で1、2を争うイケメン野郎…しかし、なぜひとり?
って!!!!!
俺はなんの心配してんだ?!