ネモ的、SFファンタジー短編集
さて、このギア・ドールと言う作品は、完全に私のセンスと偶然で出来ている産物です。
実は、菜々に花の名前が隠れていることを、私は最後の最後まで気がつきませんでした^^;
まったくの偶然です(_ _||)
これには、私自身も驚きました。
最後に墓場のシーンを書くことを考えたとき、菜々には何の花をあげよう?・・・と考えていたら、偶然・・・・菜の花が出て来たのです。
ギア・ドールという名前一つとってもそうです。
最初は、ただ、カッコイイという理由だけでつけた名前だったにもかかわらず、最近では、もう一つの意味。
『運命の歯車(ギア)によって踊らされる人形(ドール)』
という、まさに、彼ら登場人物たちを表す言葉が隠れていることに気がつき・・・。
なんだぁ~この作品は!!
と、我ながら驚いている最中です。
いくつかは、ワザとつける名前もあるのですが、ギア・ドールにいたっては、本当に様々な偶然が折りかさなかってできて言っているとでも過言ではないです。
まさに・・・
「運命の歯車(ギア)によって動かされる人形(ドール)」です・・・。
これから、作品を作り続けるうえで、これ以上の偶然が生まれることは無いような気がします・・・。
恐ろしい作品だ・・・。
てか、見事に花の名前を持つ人間だけが死んでいくんだな・・・。
意図してやってるわけではないのだが・・・(_ _||)