あ い た く


「そうですか?軽い方でしょ?

ホントだったら濃厚なキスしたかったんだから」




「おい、相手が拒否ってたら…

ただのセクハラだぞ」



キョウさんと流生さんの声が店内に響いていたけど


頭がパニックになっていたあたしには届く事はなかった―――








< 30 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop