きっと、救えるよね。。

もう、私倒れそうだよ。。

母が七夕の日に倒れてから、約3ヶ月が経つ前頃の、9月27日の日でした。

母が倒れる二週間前辺りの頃に、一度実家へ帰った時のことでした。

父と母は、家のやり繰りの件で、少し口論になっていました。

たまにしか実家に帰ってこれないのに、また喧嘩か…っと、残念に思っていたのです。

すると、何だか父の顔色を見てみると…

気のせいか?

青白く感じました。

久しぶりに会ったからそう感じたのかなっと?

思いあえて父にも母にもその日は何も言わずに帰ったのです。

でも、やっぱり父はしんどかったのでは。。?

疑問に感じながらも、私の気にし過ぎだと思ったのです。

それから、一週間程経ち、旦那が父と会う機会があったのです。

旦那が自宅に帰ってくると私にこう言ったのです。
今日、お父さんと会った時顔色も悪かったし、かなりしんどそうやったよっと。
明日、病院に連れて行ってあげっと。。

気になった私は、夜に実家へ電話を入れたのです。

すると、父はやはりかなりしんどそうだったのです。
『お父さん、旦那から聞いたけど、体しんどいの?』
『そうやな…
しんどいな…』

明日、近くの病院に行って来るから…

っと父は言いました。
熱もあるみたいやから…

『じゃ、明日どうやったか?教えて?』

私は気になり、翌日連絡をしました。

『お父さん、どうやった? すると、病院の先生は、 風邪だと思うので、解熱剤を渡しておきます』っと言ったそうで。

もう、一日だけ様子を見るということになったのですが、父は薬を呑んでも体調が変わらなかったのです。
どうしたんだろ…?

お父さん、明日一緒に大きな病院に行こう!
迎えに行くから。

そして、翌日私は、父を連れて病院に行ったのです。
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