きっと、救えるよね。。

そして、兄に連絡をして、旦那にも、義理母にも父のことを報告しました。
実家の母は、まだ病院でリハビリ中、母の体はまだまだ無理はできない状態。
母には、今言わない方がよいのでは。。
あまりにも、ショックが大きすぎると私は、判断しました、数日考えてから…
兄も、父が白血病と報告した時には、はぁ！

おやじが！？
何で続いておやじが…
兄も頭が真っ白になっていたようでした。

旦那や義理母に報告した時も、えっ！
お父さん…白血病…！

何でやぁ？…っと、家族皆ショックを隠せませんでした。
それから、父の病院生活も始まり、検査や治療もどんどん進んでいました。
父もまさか自分が、こんな大病になるなんて思いもしていなかったのだから。

すると、母は以前から父と携帯で連絡を取っていましたから。
何か胸騒ぎがしたそうなんです。
気になって、連絡を父に入れた母、兄が父の携帯に出たことに不自然を感じたようで、お父さんは？っと、兄に確認したとのことでした。。
兄は、どう答えていいのか？少し混乱し、あんまり言いたくなかったけど。。
これ以上母に隠すこともダメだと判断した兄は、おやじ、白血病になったらしくて、今、入院してるんやっと、母に報告したのです。母は、えっ！お父さんが？
白血病…？

入院してるの？

母、すぐに退院して父の看病に行くと言い出したらしく、兄は、今はまだ、おかんは、ゆっくり安静にしないとあかんっと言い聞かせたようでした。
優しい、頑張りやの母のことですから。
私も、その後すぐに連絡をしました。
お母さん、黙っていてごめんね。
あまりにも、時期が時期やったから、なかなか言いだせなくて…
私と、お兄ちゃんがいるから、お母さんは今、自分の体をまず一番に考えて、少しでも、回復するように、安静にしてなっと、母に伝えました。
今、お母さんがお父さんを看病できる体じゃないからねっと。
お兄ちゃんと、私がいるから大丈夫！
また、連絡するから。
皆で、力合わせて乗り越えて行こうって話ました。
お母さんも、複雑だったようですが、母までまた倒れたら悲しくなるので。。
この時は、こう言うしかなかったのです。
家族皆が疲れていました。私も、苦しくて、辛くて、何でなんだろう…ばかりが頭に巡っていました。