きっと、救えるよね。。
そして、お通夜、お葬式を終え。沢山の方に見守られて。
天へと向かいました。

父のお葬式の日は、父が楽しみにしていた、コンサートの日でした。

これも、偶然なんでしょうか…

不思議でした。

あと、父が息をひきとった時、呼吸が出来ない状態が長かった為、苦しかったのでしょう。

口がずっと開いていたのです。看護師さんも、顎が固くなっていて口だけはしまらないみたいですっと言っておられました。

仕方ないと思いながら、葬儀の方達が迎えに来て頂いて、お葬式の会場に着いて。顔にかぶせてあった、白い布を取ると。

なんと、父の口元が随分閉じていて、微笑むように笑っているかのような顔になっていたのです。

不思議だらけでした。

気のせい?

母や兄や旦那や義理母に確認しても、皆ほんとだって驚いていました。

おとん。楽になったんやな。辛いけど、天国で見守っててやって。伝えた。

なんだか、何年も色んなことあって疲れたよ。

名古屋からも、旦那のお兄ちゃんも、駆け付けてきてくれた。

父が息を引き取る前日から名古屋から来てくれていた。バタバタしていてなかなかゆっくり会話できてなかった。

有り難う。来てくれて。
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