本当の気持ち<短編>

快side

俺は憂をデートに誘った。


実は日曜日に隣町で花火が見れるらしい。


俺は友達に穴場を教えてもらい、行くことにした。


憂にはいってからのお楽しみにしておく。


花火までは遊園地で遊ぶ。


憂は小さい頃から遊園地が好きだから。





ーーー当日


俺は家まで迎えに行った。


家に行くと優兄(すぐる)がいた。


憂の兄貴だ。


「おぉ。久しぶりだな。快。」


「優兄。なんで憂の家にいんの?」


憂は1人暮らしだ。


だから不思議だった。


「たまたま近かったから寄っただけ。お前はデートか?」


「な・・・なんでしってんの?」


「憂の家にいったら、快じゃなくてよかったっていってたから。てかよかったな付き合えて。お前中学の頃から好きだっただろ。」


「優兄にはかなわねぇ。」


「はは!!」


「あれ?快きてたの?」


リビングに憂がきた。


「今きたとこ。」
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