本当の気持ち<短編>
快side
俺は快。幼馴染の憂が好きで、コクった。
正直男として見られてないことは十分わかってた。ただの幼馴染で友達としか。
あいつ何気可愛いからコクられてるとこは何回もみた。
俺はそれをひやひやしながら見てた。
だって俺は中学のときから好きだったんだから。
昨日俺と帰るの嫌?ってきいたら嫌じゃないっていってたから、なんかがんばれば好きになってもらえる気がした。
今憂の家の前。昨日言ったとおり迎えに着たんだ。
「ごめん待った?」
やば・・・髪巻いてるし・・・
こんなことしたらただでさえうざい男たちがもっと寄ってくる。
憂・・・早く俺のこと好きになってくれ・・・・
「・・い・・快!ねえ快ってば!!」
「わりい・・・。」
「なにボーっとしてんの。はやくいこ。」
お前のせいでそうなったんだよ。
「何で今日髪巻いてんの?」
「あぁ。寝癖でクルンってなってたから巻いたほうがはやいと思ったから。」
そういうことね。
こいつ自分が可愛いって自覚ないだろ。
はぁ・・・
「今日中原さん髪巻いてるぜ。」
「えっマジ?!」
「ほらあそこ。」
正直男として見られてないことは十分わかってた。ただの幼馴染で友達としか。
あいつ何気可愛いからコクられてるとこは何回もみた。
俺はそれをひやひやしながら見てた。
だって俺は中学のときから好きだったんだから。
昨日俺と帰るの嫌?ってきいたら嫌じゃないっていってたから、なんかがんばれば好きになってもらえる気がした。
今憂の家の前。昨日言ったとおり迎えに着たんだ。
「ごめん待った?」
やば・・・髪巻いてるし・・・
こんなことしたらただでさえうざい男たちがもっと寄ってくる。
憂・・・早く俺のこと好きになってくれ・・・・
「・・い・・快!ねえ快ってば!!」
「わりい・・・。」
「なにボーっとしてんの。はやくいこ。」
お前のせいでそうなったんだよ。
「何で今日髪巻いてんの?」
「あぁ。寝癖でクルンってなってたから巻いたほうがはやいと思ったから。」
そういうことね。
こいつ自分が可愛いって自覚ないだろ。
はぁ・・・
「今日中原さん髪巻いてるぜ。」
「えっマジ?!」
「ほらあそこ。」