年下の彼
ホントの君は...
体育館の中に入ると
悠先輩がこっちに気づいて

近づいてきた。


悠「葉菜!来てくれたんだ^^」


葉「あったりまえ〜^^」


ホント...
ラブラブなんだから。


龍「じゃー先輩達!ここに座って見ていてください^^」


水瀬クンに言われた
場所に座った。


龍「じゃー行ってきますね^^」


唯「い、行ってらっしゃい」


そう言うと
水瀬クンは一瞬微笑んで
コートの中に入っていった。



まさか年上だと思ってた子が
年下で悠先輩と同じ部活だったとは...


なーんて
考えてると葉菜が隣にきた





葉「水瀬クンって 紳士ってかんじだよね^^」


唯「うん...年下に見えない」


でも笑うと
年下ーってかんじがする。


葉「唯奈にも、春が到来するかもね^^」


唯「は? 今春じゃん。
もう到来してるよ?」


葉「....」


全く!
何を言ってんだか。
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