年下の彼
そんな話しをしながら
部活を見ていた。







時間をみると
もう7時は余裕にまわってた。



「おーしっ!今日はもう終わり
帰っていいぞー!!」


部活はもう
終わったようだ。


龍「中原先輩!!」


唯「水瀬クン^^」


汗だくの
水瀬クンが走ってきた。


龍「もう遅いんで、送ります」


唯「え!?いいよ!なんか
悪いし」


葉菜と帰るし....



龍「大丈夫です^^遠慮しないでください!それに、葉菜先輩
もういないし」


唯「嘘!?」


辺りをみると
私と水瀬クンしかいなかった。


龍「じゃー用意するんで
待ってて下さい。」


そう言いのこし
水瀬クンは走っていった。


唯「行っちゃたー」


私も用意しよ...。



カワイイ後輩が
送ってくれるらしいし^^



私はこの時まだ
気づいてなかったんだ。


君は紳士的なんかじゃない。


ホントの君を知るまで
あと少し。
< 8 / 10 >

この作品をシェア

pagetop