crimson...
―護―
純が倒れた……。
早すぎるっ
だけど僕は大丈夫…僕のまわりには僕にしか見えない 糸が張り巡らされている。
糸は僕の指に通して(とお)通じて(つう)くる。
少しの振動があれば何処にいるかすぐ分かる…。
「っ!!!」
左手の小指の糸に振動がきた……
左手の小指……
『後ろかっ』
糸を使って攻撃するが……あれいないっ!!?
「…クスッ残念前よ♪」
前を向こうとした瞬間意識が途絶えた…。
純が倒れた……。
早すぎるっ
だけど僕は大丈夫…僕のまわりには僕にしか見えない 糸が張り巡らされている。
糸は僕の指に通して(とお)通じて(つう)くる。
少しの振動があれば何処にいるかすぐ分かる…。
「っ!!!」
左手の小指の糸に振動がきた……
左手の小指……
『後ろかっ』
糸を使って攻撃するが……あれいないっ!!?
「…クスッ残念前よ♪」
前を向こうとした瞬間意識が途絶えた…。