太陽はいつも雲の上で照り輝いている
体調も絶好調
仕事も絶好調

そして
平凡な日々は流れ

運命が変わる


『なんだ、この小さい女の子は小学生』

『こんちは今日から働きますので、お願いします』
彼女の名前は☆まゆ☆
頭が顔が僕の胸元くらいまでしかない身長しかも、とびっきり元気で明るい
僕は、何故か、初めて見る珍獣を見てる気がした


『小さいなぁ〜まぁ頑張ってな』

『はい』

そんな、こんなの毎日で、彼女は、天然ぶりを多様に発揮する

それに、ついて行くのが必死
だけど、それが、毎日にストレスを溜め、疲れている僕をゆっくりと癒してくれた

『まみご飯行こうか』

『うんうんおごってや(笑)』

『誘ってるんやから当たり前やろて言うか、私服またまた、その黄色いTシャツ』

『お気に入りだから』

まみは、お気に入りの黄色いTシャツにいつもの茶色い体にあった小さなリックをしていた

『まみと居てたら、何か癒されるわ天然やしな(笑)』

『天然は余計でしょ(笑)』
それから、2人の距離は少しずつ近づいていった

まみの明るさに、僕は彼女の奥深いものに最初は気付かなかった……

まみには同棲している彼氏が居て、僕は、間に入り切る事はできなかった

まみの奥深い場所にある、それを知るのは、そんなには時間はかからなかった…
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