太陽はいつも雲の上で照り輝いている
『まゆ本当の自分出したらいいねんまゆはなんか凄い人になりそうや』

『んっあっ…風ちゃんもそう思う?私もそう思ってた(笑)』

『自分で言うか〜〜(笑)』
『あっ、まゆ、同居って嫌やなぁ』

『いいよ風ちゃんが、そうしたいなら風ちゃんのお母さんなら、やっていけそうやし』

『ありがとうなら話し進めるよ』

まゆと実家に帰り、お父とお母に話を切り出した

『お父、お母、2人も歳やし、お母の体もあるし一緒に住まないか』

『…ホンマに言うてるんか?父さんも母さんも、嬉しいんやけど、返事はもうちょい待ってくれ』

『かまへんよゆっくり考えやぁ』

『家も引き払うわけやから簡単には決めれないしな』

一週間ほど時は過ぎて…

『風助お父さんと話たんやけど、ホンマにかまへんのか?まゆちゃんは大丈夫なの?』

『ああまゆもかまへん言うてるよ』

『そしたら、段取りして、そっちで四人で暮らせる所、探してなぁ』

『わかった、家は?一緒に段取りしよか』

『せやね、お母さんもよくわからないから頼みます』

互いに進行しながら、いよいよ引っ越し…
そして、四人の新しい生活が始まった
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