いちごミルクの恋

俺はバイクにまたがり
いつもの空き地に急いだ

そこには
酔いつぶれている
陽太が倒れていた

酒の匂いがかなりする

ひとまずケガはないようで
一安心だ

ぢゃあさっきの電話は
なんだったんだ??
もしかして…

「陽太!!てめぇさっきの
電話は…っておい!!」

すごい力で抱きついてくる

「愁ちやあああん…怖かったよお
スゥスゥ…」
って寝てるし

今日は
俺んちに泊めてやるか

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