大好きな彼氏*
それから、あたしは、そうた君とあまり話さなかった。


というより、あたしが話しかけても、聞こえない


ふりをしていた。。


何で?何であたしが、無視されないといけないの?


そんなある日、あたしは、そうた君にムカつき、


『ねぇ、何で無視すんの?何で避けるの?あたしの事好きなんぢゃないの?』


と言ってしまった。


そうた君は、

『ごめんな。避けてるつもりじゃなかったんだ。伊藤さんの事、好きだから、恥ずかしくて、話せなかった。。』


そう言った。また顔が赤くなっている。


それから、そうた君とは、話すようになった。

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