愛 玩

もはや、人としてわたしがわたしであり、スキルアップ出来ていると無理に思考を変えた。

この螺旋はキリがなく下がるのみに思えては消した。




そして、今日も彼はお店の女の子が可愛いかったと、わたしに報告し続ける。



わたしの位置は彼の中では存在しないのも当たり前だから、わたしに執着するまでもなかろうに、束縛だけは欠かさなかった。



わたしは何でしょうか。
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