愛 玩
いつの間にか彼の家族や親戚と調和してしまったわたしは、彼との仲を重視することもなく日常が過ぎていった。



彼のお父さんの会社を手伝い家事をし、無給で働いていたにも関わらず、わたしは必要とされていると思っていた事で何かが満たされていた。



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