愛 玩
家事も任され始めた頃、浪費一家の冷蔵庫を善かれと思い掃除をした。



『何故捨てた?』と次々と避難を浴びる。賞味期限1年前でも食べれるものばかりだったのだと説明を受ける。



肉は生が美味しくて『体にいい』、わたしの大っ嫌いなナスは『栄養の塊』



彼は黄色いご飯をいつも食べてたので、わたしが炊きたてに拘る事を批難する。



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