愛 玩
honey.
高校を卒業して、田舎を離れて暮らすことになっていた。



ただ何となく毎日で、仕事をして、沢山お給料を貰って、遊んで笑って、でも寂しくて…





笑って笑って。





彼氏も出来たし友達も出来た。



体調が悪くなるとひとりで泣いた。





遂に無意味と感じ、ホントは弱いわたしは、また田舎に戻った。



お母さんのご飯がこんなにも美味しいって事は忘てれなかった。



自分にホッとした。



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