愛 玩
常にわたしを『男と見ればなんちゃら』な位置付けをし悪い嫁に仕立てたがっていた。

そして女はみんな浮気すると自信を持っていた。



むしろ馬鹿にされているのはこっちだ。"めんどくさい"から、構わなかった。





彼は男性であり、わたしは女性であると言うのがハッキリとわかるのは腕力の違いだけだから、無駄に体力は使いたくないし、そんな暇もない。


わたしが愛してるのは子供で、彼が子供たちに暴力を奮わない限り大丈夫、子供たちが父親だと認識しているうちは平気と、とてつもなく広いボーダーラインをわたしが作った。


< 97 / 168 >

この作品をシェア

pagetop