奇怪な住人??
「どう?本当だったでしょ?」

遠くから聞こえてくるような声。
声が二重で聞こえる。

「秋ちゃん。」

「は、はい!?」

驚いて声が裏返ってしまった。

「歩いて・・・みてくれない?」
「え、あ、はい。」

歩いてから席に座る。

それを驚いて雄司さんが見ている。

「・・・?」

・・サングラスかけているから効かないハズなのに、どうして雄司さんは動かないのかな?


「・・どうして動けるんだ・・?」
雄司さんが言った。

え・・・・?


「あ、サングラスをかけているからですけど・・・?」
「俺は・・・・動けない・・。」
「・・・!!??」

「あたりまえよ。」
楓さん、いや、メデューサが言った。

「え・・・・?」

「だって、その子もメデューサだからよ。」









は???







「えぇぇぇぇえええ!!??」

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