☆偽恋人☆



「勇人くーん!」


「きゃーかっこ良いー!!!」


「こっち向いてーー!」




さながらジャ〇ーズのコンサートみたいだなぁ・・・



確かに爽やかに汗を振り撒いて走る姿はかっこ良い。




ま、どうせ私には縁のない話だし。




それより早いとこ行ってさっさと済ませてしまおう。







事務室まで行って場所を聞いてそこへ向かう。




迷いながらようやくたどり着き、ドアを開けた。




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