リクエストを基にした・【Kiss】シリーズ 『チャラ男とのキス2』
人が多い街中で、立ち止まってのキス。
…自分がこんな行動するなんて、思わなかった。
けどグチグチ言うコイツの口を、塞ぎたかった。
「…アンタねぇ、少しは恋に自信を持ちなさいよ」
「えっ?」
「アタシはキライなヤツとは付き合わない。ましてやキスなんてもっての他なんだから…!」
そう言って今度は首に腕を回して、顔を引き寄せた。
アイツの手が、アタシの腰と後頭部に回る。
視線を感じながらも、キスをした。
「こんなことさせんの、アンタだけよ?」
「…ははっ。そっか。オレって愛されてるんだ」
「ええ、そうね。アタシも観念するわ」
深く息を吐き、アタシは微笑みかけた。
「アンタのこと、好きよ」
…自分がこんな行動するなんて、思わなかった。
けどグチグチ言うコイツの口を、塞ぎたかった。
「…アンタねぇ、少しは恋に自信を持ちなさいよ」
「えっ?」
「アタシはキライなヤツとは付き合わない。ましてやキスなんてもっての他なんだから…!」
そう言って今度は首に腕を回して、顔を引き寄せた。
アイツの手が、アタシの腰と後頭部に回る。
視線を感じながらも、キスをした。
「こんなことさせんの、アンタだけよ?」
「…ははっ。そっか。オレって愛されてるんだ」
「ええ、そうね。アタシも観念するわ」
深く息を吐き、アタシは微笑みかけた。
「アンタのこと、好きよ」