【完】不良な君の甘い蜜
私達は自転車で30分くらいの遠いけど大きなショッピングモールに向かう。
この地区は田舎だから、もちろん東京みたいにマルキューや六本木ヒルズや赤坂サカスみたいなビルは皆無。
その変わり、しんしん宅の近所のショッピングモールか、私達の来たそれより少し大きなショッピングモールのどちらかがだいたい学生達の買物の場になっている。
なんで私達がわざわざ遠いところまで来たかというと…。
「わあー!ほら、やっぱり普通に買うより安かあ!」
そう。まーやんが興奮して言った通り、こっちにはアウトレットの服屋があるからだ。
この地区は田舎だから、もちろん東京みたいにマルキューや六本木ヒルズや赤坂サカスみたいなビルは皆無。
その変わり、しんしん宅の近所のショッピングモールか、私達の来たそれより少し大きなショッピングモールのどちらかがだいたい学生達の買物の場になっている。
なんで私達がわざわざ遠いところまで来たかというと…。
「わあー!ほら、やっぱり普通に買うより安かあ!」
そう。まーやんが興奮して言った通り、こっちにはアウトレットの服屋があるからだ。