【完】不良な君の甘い蜜
「慣れとらんわけなかろう…?実は俺、妖怪ホック外しやけん。」



こんな時にムードのない一言を言えちゃうミツはどうかしてる。



…抵抗しない私の方が、どうかしてるのかもしれないけど。



頭で色々考えているうちに、ミツの硬くて大きな掌が、私の自慢のバストを包み込む。



「ちょっ…待っ!」



私はその手を両手でがっちりと捕まえ動きを阻止する。



「待てないんやけど。今俺の右手がバッチリ八重の生乳ば掴んでるんやけど。」



「は…はっきり言うなあ!」



もう…このドスケベ!つかスケベなんて可愛いレベルかこれ!?
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