【完】不良な君の甘い蜜
「ぐへへーっ!今日こそ八重にティーバックば履かせるけん!」
「はっ…履くかボケェ!」
いつもの日常。恋人になったはずの私達は、変わらず朝っぱらからこんなん。
「はあ…くっついたと思ったらこれやけんねぇ。…ところまでまーやん、まーやんもティーバック履いてみらん?」
「しんしんまでミツみたいなこと言わんでよぉ。ってか、あの二人は、あれが一番いいんよ。」
相変わらず変わらない私達だけど変わらないってのも大切だよね?
だって、ミツのことをずっと好きな気持ちは、何百年だって変わりたくないもん!
「ティーバックが嫌なら、一日ノーパンノーブラ…イデェー!でもビーチク最高ぅ!」
…やっぱり、ドスケベヤンキーなところは改善してほしいものだ。今すぐ、直ちに、ごろっとまるっとね。
fin