【完】不良な君の甘い蜜
仁王立ちするミツ。そのミツが履いているボクパンは…
「ほ…ホントだ。しかも、同じブランドのだ。」
「やろ?何ちゅう偶然!やっぱり八重と俺はくっつくべきばい。感性が一緒やもん。」
いやいや、パンイチでそんなこと言われても…。
でも、そう言って満面の笑みを浮かべるミツは、なんか無邪気で可愛いんだよね。憎めないよ。
「ばーか。偶然でしょ?…ふふ。ミツの変態。」
「やっぱり、八重に言われるとそそるわ。さ、しんしん家まで送ってやるけん、行くか。」
笑いながらズボンを上げるミツを私もふふっと笑う。
『ミツ君』とは違う『ミツ』も悪くないかもね。
「ほ…ホントだ。しかも、同じブランドのだ。」
「やろ?何ちゅう偶然!やっぱり八重と俺はくっつくべきばい。感性が一緒やもん。」
いやいや、パンイチでそんなこと言われても…。
でも、そう言って満面の笑みを浮かべるミツは、なんか無邪気で可愛いんだよね。憎めないよ。
「ばーか。偶然でしょ?…ふふ。ミツの変態。」
「やっぱり、八重に言われるとそそるわ。さ、しんしん家まで送ってやるけん、行くか。」
笑いながらズボンを上げるミツを私もふふっと笑う。
『ミツ君』とは違う『ミツ』も悪くないかもね。