★秘密の愛★お兄ちゃんはあたしだけのもの!!
『…ったくよぉ…しつけぇなぁ…いつまでねばってんだよ…早く死んでくれっつぅの…』
耳元で聞こえたお兄ちゃんの小さな独り言。
本当にわずかに聞こえた声なのに、
その言葉は、あたしの心の中に大きく響いた。
『…邪魔なんだよ…。お前の気持ちは重いだけ…』
………これが、お兄ちゃんの気持ち?
お兄ちゃんの本音?
痛くて痛くて声も出ないあたしは、
ただ黙って、お兄ちゃんの声に耳をすますしかなかった。
耳元で聞こえたお兄ちゃんの小さな独り言。
本当にわずかに聞こえた声なのに、
その言葉は、あたしの心の中に大きく響いた。
『…邪魔なんだよ…。お前の気持ちは重いだけ…』
………これが、お兄ちゃんの気持ち?
お兄ちゃんの本音?
痛くて痛くて声も出ないあたしは、
ただ黙って、お兄ちゃんの声に耳をすますしかなかった。